7月から始まったFW25シーズンも今回にて完結となります。最近はすっかり涼しいを通り越してしっかり寒い季節到来となり、色々なものが着れるようになって一安心。そして最後のデリバリーということでそれにふさわしい主力アイテムが一挙リリースです。今シーズンもここまでお付き合いいただきありがとうございました。寒い冬を楽しみつつ、次のシーズンも是非ご期待ください。
FW25 7TH DELIVERY PREVIEW
FEATURE 2025.10.31
Shadow Ripstop Down Jacket
軽量で防風性の高いナイロンリップストップ素材を使用したダウンジャケット。中綿にはホワイトダックダウン90%, フェザー10%を封入し、ロフト感を保ちながら抜群の保温性を発揮。ツヤの少ないマットな質感のナイロンシェルを使用し、クリーンかつミニマルな印象に仕上げています。ポケットはファスナーを閉めるとステッチラインが隠れる仕様で、ミニマルな印象を損なわず、デザイン性と機能性を両立させています。シルエットはゆったりとしたサイズ感で、アームが太めなので、インナーダウン的な使い方もしたいという方は少しサイズを落として着るのがおすすめです。裾にはドローコードを備え、外気の侵入を防ぐと同時にシルエットの調整も可能。胸のロゴはリフレクター仕様となっています。今シーズン唯一のダウンウェアです。
Polar Puff Parka
去年好評だったこちらのアウター、パワーアップしてカムバックです。V2といったところでしょうか。去年はもっとアウトドア感が強かったのですが、今作は防風性が高くややマットなマイクロリップ生地を使用し、各色大人らしい印象に。中綿にはPrimaloft®を使用しているので軽さも保温性も申し分ない仕様です。パーツ数を減らしつつ、胸にファスナーポケットを追加し、肩回りのディテールも大きく変更しています。ちなみに画像だと分かりづらいですが、画像2枚目はBlackではなくCharcoal Brownです。暗めの場所や屋内ではBlackにも見える深めの色で、光の加減で印象が変わります。間違いないAlpha Greenとアウトドアのこれ系にはあまりないStone Greyもおすすめ。より頼りがいのあるアウターへと進化しているので、今期一押しのアウターです。
Fleece Snap Pullover
毎シーズン常連のFleece Snap Pulloverですが、単に色違いというわけではなく、毎回改良が加えられています。特徴的だったスナップ部分の差し色となっていたテープは内側へと移動し、今回のカラーラインナップも相まってクリーンな印象に。大きかった襟周りを小さくし、全体的なバランスとしてはよりボックスシルエットになるようサイズスペックはやや大きめに設定。ゆったりしているのでこの辺はお好みでサイズ選びを。サイドポケット、サムホールは引き続き健在です。今回は同素材で久々にパンツも作ったので、セットアップで着るのもおすすめです。
OG Logo Wide Fit Fleece pants
ということで、こちらがセットアップで履けるフリースパンツです。もちろん単品としても非常に楽に履けるのでおすすめです。フリースパンツですと、細めやテーパードのものが多いですが、これはそんなフリースパンツではかなり珍しいゴン太シルエットです。あまり余計なものが付いていないシンプルな仕様というところもポイントです。ヒップポケットは嬉しいファスナー付きで中身がこぼれる心配も無用。レーヨン混で肌触りのいいフリースは暖かさだけでなく履き心地も抜群です。
Hand Knit Ear Flap Beanie
ハンドメイド全開なネパール製の耳当て付きビーニーです。額から耳当てまでぐるっと一周して、頭頂部以外の肌にあたる部分だけ裏地がフリースの切り替えとなっています。なので暖かいうえにチクチクするような肌触りも心配いりません。そして上下の編み紐がかなりいいアクセントとなっています。深めに被るか、浅めに被るかによっても印象が変わると思います。民族調の柄が2色、無地が2色の計4色展開です。
Hand Knit Mitten
ビーニーに引き続きこちらもネパール製のハンドメイド。去年もミトンは出しましたが今年は本格的。裏地は全面フリースで暖かく、太番手のウールもちゃんと厚みがあり、手首までしっかり覆ってくれます。こちらも柄と無地の計4色展開。ビーニーもですが、ハンドメイドということもあり数は決して多くないので、気になる方はお早めに。ギフトとしてもおすすめのアイテムです。
Football Scarf
歴史的勝利となった日本対ブラジルの親善試合も記憶に新しく、来年のワールドカップもより楽しみになってきた今日この頃ですが、冬に巻きたいフットボールスカーフの新作が登場です。しかも今回は3色それぞれでエンブレムの柄が異なります。エンブレムの面はオールドイングリッシュ、裏面はもちろんフォントも柄も異なります。好みの色、好みの巻き方で是非楽しんでください。
