お盆が明けてもまだまだ猛暑はトップギアが続いていますが、こちらも新作全開ということで、早めの時期からかなり長く着れるトップスや、夏のパンツ祭りばりにタイプの異なる3種類のおすすめ新作パンツ、何個あっても困らないキャップに実用性の高いバッグなどかなり目白押しです。

今シーズン最初のシャツはお馴染みのワークシャツ。今回は薄手ながら程よくハリのあるTCポプリン生地に、リングスナップボタン、胸のオーバル刺繍や、ペイントメーカー、はたまたNBAを思わせるネーム部分など少し懐かしさを散りばめています。また、この気候なので長く着れるよう、サイドポケットや裾のドローコードなどブルゾンのように、シャツアウターとしても着ることができます。まさに万能シャツで3シーズン活躍してくれます。

秋冬といえばロンTやスウェットが主流ですが、その中間的に着れるものの提案として、機能的なアイテムを作りました。吸汗速乾でエコな素材「COOLMAX® Ecomade」を使用しているので、汗ばむ季節でも快適で、ダブル組織のハニカム生地でふっくらとした柔らかさが身を包んでくれます。長めのハーフジップで脱ぎ着が楽で、袖にはサムホール付き。本格的なアウトドアブランドですと、体にぴったりとした仕様が多いですが、こちらはかなりゆったりとしたシルエットなので、サイズ選びによっては中に着込むこともできます。レトロな配色の2色に加え、ステッチの白が効いたBlackの3色展開。

こちらも同様に、ロンTとスウェットの中間的に着れるヘヴィウェイトのラグビーシャツです。お父さんからUSのラッパーまで様々な人たちを魅了してきたラグビーシャツですが、今着るならコレといったフェード感ある落ち着いた2トーンと、ボディ単色ですが、ラグビーシャツといえばな白襟の3色展開。裾にはドローコード付きで着方もアレンジ可能。ゆったりシルエットなので中にピンストライプのシャツを着ても苦しくありません。

新作デニムの登場です。今回はバギーフィットと冠している通り、太いシルエットが特徴ですが、裾をズルズル、デカいウエストに無理やりベルトを巻くことのないよう、長すぎない丈の調整やゴム入りのウエストなどとても履きやすい仕様となっています。そしてもう一点目を惹くのが前後の大きなポケット。シルエットに負けないくらいの特徴で、単純に色々入るから嬉しい。デニム生地も洗い込むと独特な凹凸の表情になっていきます。太いデニムが履きたいけどルーズに見えすぎたり履き心地が悪くなるのは嫌という方は是非試してみてほしいです。

SEDANではすっかりお馴染みとなったオーバーパンツ。今回は通年履けるようコットンツイルを使用し、さらに洗い加工でフェード感のある雰囲気に仕上がっています。毎回シルエットも微調整し、より見た目と履きやすさのバランスが進化しています。特徴的な左太もものポケットと、裾のドローコードを足の甲側に付けることによって踏みづらくする仕様は健在。全3色展開。

お待たせしました、待望の新作です。これまでシーズン通して化繊で作ってきましたが、今回は初のコットンツイル仕様。履き込んだ雰囲気のある洗い加工も施しています。ツータック、テーパード、これまでで一番誰でも履きやすいシルエットです。サイドのファスナーを開ければ、絶妙なトーンのメッシュベンチレーションが現れ、アクセントと通気性を確保。見た目は普遍的なチノパン、だけどさり気なく機能性がミックスされた、通年履けるマストバイな一本です。

去年も好評だったヴィンテージウォッシュをかけたオリジナルのベースボールキャップです。色味やロゴ刺繍の配色も全て新しくなっています。初めから使い込んだような雰囲気なのと、浅すぎず深すぎずでとても被りやすいです。何色持っていてもいい全3色。

アウトドアメーカーはもちろん、最近いろんなアイテムでよく目にすることになったグリッドチェック。割とハイテクなギアにみられることが多いですが、SEDANではこのグリッドチェックの素材をあえてベーシックでシンプルなバックパックに乗せており、懐かしさと新しさをいい塩梅に仕上げています。内装の作りは気が利いた仕様で、前ポケットの中にはさらに2つのポケット、メインの内装もメッシュの仕切り、そして視認性の高いイエローを採用。本来外側に付く両サイドのドリンクホルダーも内側に両サイド付けています。※写真で使用されているサンプルではグリッド生地に裏地が付いておりませんが、実際の製品には裏地が付いております。